社会その11 旧国名①
【旧国名・九州/沖縄編】
- 筑前(ちくぜん)…福岡県
- 筑後(ちくご)…福岡県
- 豊前(ぶぜん)…福岡県/大分県
- 豊後(ぶんご)…大分県
- 肥前(ひぜん)…佐賀県/長崎県
- 肥後(ひご)…熊本県
- 日向(ひゅうが)…宮崎県
- 大隅(おおすみ)…鹿児島県
- 薩摩(さつま)…鹿児島県
- 壱岐(いき)…長崎県
- 対馬(つしま)…長崎県
- 琉球’(りゅうきゅう)…沖縄県
中学受験対策で旧国名の知識が必要か?と聞かれましたら、『受ける学校によります』としか言えないかも…。
旧国名を知っていたら楽に解けるかも?(知らなくても解ける)程度の問題もあれば、旧国名知らないと取っ掛かりがつかめない、という問題もあるので一概には言えないと思うのです。
が、知識があった方が楽だろうなということで、我が家では『旧国名カード』と『歴史カード』を作ってゲームしていました。
『旧国名カード』は4cm×3cmにボール紙を切り、表に旧国名を書き、裏に読みと現在の都道府県を書いて作ります。
その中から何枚か取り出して机の上に並べて『あわ!えぞ!やましろ!』などと親が読んだカードを取る、というカルタ的な遊び、そして裏側を何枚か並べて子供が読みを頼りに旧国名を漢字で書くという過酷な(蝦夷とか讃岐とか飛騨とか)ゲームをしていました。
確かこれを六年の夏休みにやっていた記憶があります。
そんな時期にはもっとやらなきゃいけないことあるだろうに、とは思うのですが、ちょっとした気分転換として楽しんでいました(親は。子供はどうだったんだろう…)。